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本日もお風呂日和

風呂敷 敷くから包むへ

2008年2月 8日 19:34

私のブログ「Bonjourあんず」で、お風呂アドバイザーまりちゃんのこと、
ちょっぴり紹介しました。…そんなウレシイメールをいただきました。

さっそくブログにうかがうと…なんと、2月6日は
どう考えても「風呂の日」でしょうってことから、
風呂敷が気になったのだとか。

さすが、○通OBでイベントプロデューサーの方。
イメージの広がりが、楽しいです♪


いま、風呂敷包むための布。
でも、なぜ、敷くってよぶの?  不思議でしょ??

080208-1.jpg

じつは、ルーツをたどると、
奈良時代に風呂で敷くための布として登場。

当時のお風呂は蒸し風呂で、
床下から出てくる蒸気にあたるために、
お尻の下に敷いて使われたとか。
文字通り、風呂に敷くだったのですね。

また、同じ時代の正倉院蔵の包みには、
舞楽装束を包んだとみられる布があり、
包む布としてのルーツだろうといわれています。
高貴な人しか使えなかったんですね。

時をへて、江戸時代に盛んになった銭湯で、
庶民が、脱衣ロッカーの代わりに、
脱いだ衣類を包む布を使いだします。

当時の銭湯は、ハダカはだめで、
湯褌(フンドシ)・湯巻き(コシマキ)をつけて入りました。
これを包むためにも便利だったのでしょう。
これが、いまの風呂敷の定着につながってゆきます。


旅行中に、リヨン織物博物館で、
風呂敷展示室を見たときには感激しました。
だけど、じっさいに包んだ展示がなくて
用の美が伝わってこないんです。

風呂敷がもつ包む美しさは、日本が育てたもの。
そして、風呂敷とともに発達したお風呂も、
日本が育てた暮らしの文化ですよね【^^】。


※写真は、三省堂:ギフティングブック「風呂敷」からお借りしました。
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投稿日(2008年02月08日)| カテゴリー(気になるモノ)

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