わたしは、真夏でも汗をかかず、冬は猫といっしょにコタツに潜る
寒がりの子どもでした。高校時代にはニキビで悩むこともなく、
社会人になってメイクをするようになると化粧崩れがしない。
化粧品売り場ではいつも乾燥肌といわれて、
美肌ではないけれど、肌荒れを経験したことはありませんでした。
けれど、30代に入ってからのこと、口元やあごのあたりに
ニキビのような吹き出物が出る肌荒れに。
それは首から肩に広がり、やがて背中にも。
いつもの美容室で、髪を払うためにTシャツを浮かせた瞬間のこと。
ふいに見えた吹き出物がいっぱいの背中に、
美容師さんが顔をしかめた時はショックでした。
そして、だんだんと手や足が冷たくて眠れないように。
みかねたパートナーが買ってきてくれた冷え性について書かれた
本の通りに、絹の5本指ソックスの上に木綿のソックスを重ねばき。
手も冷たいので手袋をして...それでも眠れないのです。
じょじょに進んだ冷え性は、病気が引き起こしたもの。
入院して回復すると、肌荒れも冷え性もおさまっていきました。
まさに、冷え性と肌荒れの関わりを身をもって実感した数年間。
肌と健康はつながっていると知りました。

病気回復後に【洗いの殿堂】をスタート。
日本のお風呂の歴史を調べるうちに思ったことは・・・昔の人たちは、
清潔のためだけではなく、健康維持のために、熱い湯や湯気にこだわって
世界でも独特の入浴スタイルをつくったのではないかということ。
もちろん、冷え性と肌荒れのセット体験のおかげで、カラダの冷えに
敏感になったことも、その思いを後押ししました。
そして、お風呂に対する意識が変わりました。
お風呂=洗ってキレイになる
▼
お風呂=温まって元気になる
それまでの熱い湯(42℃くらい)にサッとつかる入り方から、
ぬるい湯(39~40℃くらい)に入浴剤を入れてノンビリつかる
(合計で15~20分くらい)ように。
1年以上たったころでしょうか。そういえば近ごろ、汗かいてるなぁ...。
湯船につかりながら鼻のアタマに汗が浮かぶ、
体温がちゃんと上がり、汗をかけるカラダに変わっていたのです。
汗の役割は、まず、上がった体温を元に戻そうとする体温調節。
汗をかけるカラダは、体温がアップし血行が促進されているということ。
そして、汗のもう一つの役割が老廃物の排泄。
汗は、カラダにたまった余分な老廃物を出して肌荒れから守ってくれます。
わたしも、汗をかけるようになってからは、肌荒れがなくなりました。
つぎに気づいたことは、顔色が悪い日には肌が冷たいこと。
これは、肌が血行不良をおこして冷えているに違いない。
だって、お風呂上がりの肌色が明るいのは、カラダと同じように
肌も血行促進されているから。肌にも血行促進させてあげなくちゃ...。
そこで、クレンジングの後に熱いって感じるくらいの蒸しタオルで
顔を温めてから、お風呂に入るように。
すると、肌がすぐに温まって、毛穴が開くスピードがすごく早いっ。
続けるうちに顔色が明るくなり、年齢は重ねちゃったけど、
スキンケア化粧品の数がググッと減り、単価も↓ダウン【^^】。
お風呂に対する意識が変わり、入浴剤の企画開発のお手伝いをする
チャンスを得てから、入浴剤に注目するようになりました。
さまざまなタイプの試作品モニターを繰り返すうちに、
体温アップ→血行促進してくれる入浴剤が、体感で判断できるように。
そして、日本の入浴剤は、温泉成分の分析から生まれた独自なもの。
自然からのギフト=温泉に恵まれた国だからできたのだと知りました。
芒硝泉と呼ばれる、ナトリウム硫酸塩泉タイプの入浴剤は、
温もり感ダントツで、冷え性に効く入浴剤。
別府温泉・海地獄を独自に低温噴霧乾燥した温泉末を配合した
【薬用浴剤マグマオンセン 別府(海地獄)】
も芒硝泉タイプで、ほっかほかに・・・
さすが、発売30年超のロングセラー入浴剤です。
本来は無色で
イオウ泉は別にして、香りもほとんどない源泉。
温泉をヒントにつくられた入浴剤に
色と香りの楽しみを加えたのは、日本独特の工夫です。
【薬用浴剤マグマオンセン 別府(海地獄)】
も海地獄をしのばせるマリンブルーの湯色と
昭和のころの石鹸をイメージさせる香りとともに癒されます。

敏感肌で香料や着色料が苦手な方のために、温泉成分を凝縮した
無香料・無着色タイプも製造されています。

おばあちゃんの時代から美肌の湯
【きざみ薬草入浴剤 伊吹の恵み】
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