古いジェットバス浴槽のリフォーム
【目次】
ジェットバスの部品を取り外す
ジェットバスの口を塞ぐ
浴槽まわりを防水・補修する
ジェットバス浴槽のシミを補修する
浴槽の下塗りと上塗り
お風呂アドバイザー おかきた まりです。こんにちは!
汚水が出て悩んでいた、使わなくなったジェトバス。
エコバスリフォームで、浴槽のシミも同時に解決した事例をリポートします。
ジェットバス部品を取り外す

リポートするMさん宅の浴室は、25年前に
ジェットバスを備え付けた。
ジェトバスを使わなくなり、外付けの装置は外したが、
浴槽に付いている
ジェトバスの口は、塞いでいない。
その口から汚水が出るのが、不快だった。
そこで、浴槽を壊さずに、
ジェトバスの8つの部品を取り外し、
6つの穴も塞ぎながらリフォームできる、
エコバスリフォームを選んだ。
●この浴室のエコバスリフォーム前の悩み
くわしくはこちらへ→
ジェットバス浴室 壊さないリフォーム
ジェットバス口を塞ぐ

浴槽に付いている
ジェトバスの口に蓋をつけて塞ぐ。


蓋のない部品は、1ヶ所ずつ取り外してゆく。

浴槽の淵についている
ジェトバスのスイッチを外す。

浴槽を傷つけないように慎重に取り外してゆく。

スイッチを外した跡は、凸凹を削って平らにし、水中ボンドを埋め込む。

他の穴にも水中ボンドを埋め込み、
ジェトバスのスイッチ跡には、
厚地のガラスマットを貼って樹脂を塗布するライニングを施す。

ライニング後はしっかり乾燥させる。

ライニング跡にペーパーをかけて凸凹をなくす。
さらに、パテで補修する。
※ライニング
FRPや人造大理石浴槽の傷や穴などの補修方法。
損傷部分に、ガラス繊維素材を「つぎあて」のように当て、
その上から樹脂を塗布して浴槽面と同化させる。
ガラス繊維素材は、クロスやマットなど種類が豊富で、
用途に応じて使いわける。
浴槽まわりを防水・補修する

ジェトバス浴槽と壁際の古いコーキングを外すと、いきなり砂地が...。
この下にモルタル下地があるようだ。
浴槽とタイルの間のコーキングを外すと、
こちらも隙間だけでモルタル下地が見えない。

急きょ、水中ボンドを使う防水・補修を加えることにした。
水中ボンドは分量をきっちり量って混ぜ合わせる。

ジェトバス浴槽まわりに水中ボンドを埋め込みながら、防水・補修してゆく。
※コーキング
浴室リフォームの最終工程でおこなう防水作業。
床下や壁に水分が浸みこまないように、継ぎ目や隙間に
合成樹脂の充填剤を埋め込む。繊細な作業なので、
職人の技術力がいる。また、視力が衰えるとできない。
ジェットバス浴槽のシミを補修する
ジェトバス浴槽には、ブリスターが大量に出ていた。
※ブリスター人造大理石浴槽に特有の現象で、表面が凸凹になり、シミのような変色が出る。
ジェトバス浴槽には、ブリスターがでやすいといわれている。

ペーパーでブリスターを削る。その後は、ていねいに洗って乾燥させる。

塗料が着かないように、乾燥させている間に床や壁、水栓などを養生する。
※養生工事現場で汚れやキズ、ニオイ漏れを防ぐために行う作業のこと。
シートを掛ける、マットを敷くなど、さまざまな方法がある。
浴槽の下塗りと上塗り

ジェトバス浴槽に塗装をかける「
ヌリフォーム」開始。
塗装は、下塗りと仕上げと2度おこなう。
浴槽の淵に付いていた
ジェトバスのスイッチ跡は、わからなくなった。
「
ヌリフォーム」完成後の
ジェトバス浴槽。
光沢のある滑らかな浴槽は、部品跡や穴跡、ブリスターが消えた。
●浴槽のブリスター補修 「ヌリフォーム」 他の事例
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中古マンション浴室 浴槽のシミ
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