ホテルのバスリフォーム 施工のようす
【目次】
- ホテルのバスリフォーム
- 68客室を9人体制で
- 下地づくりを大切に
- ていねいに補修する
- 養生には細心の気配り
- 2度の塗装が基本
お風呂アドバイザー おかきた'まりです。こんにちは!
捨てない・壊さないエコバスリフォームが、
開業30年を迎えるホテルのリニューアルにも採用されました。
施工中のホテルのようすをリポートします!
ホテルのバスリフォーム

リポートするのは、開業30年を迎えた
観光&ビジネスホテル。
バスルームは、トイレ・洗面・バスが一室になった
ホテルでは標準タイプの3点ユニットバスだ。
●この
ホテルの施工前のようすは、こちらへ→
ホテルリニューアル悩みはバスルーム
68客室を9人体制で
エコバスリフォームをしたのは、4フロア68客室。
9名の職人が、2名のリーダー職人のもと2チームに分かれて、
1週間でⅠフロアづつ、補修と塗装の施工をした。
リーダー職人が、備品や資材の仮置き場になっている
フロアの踊り場に、新しい鏡を運びこむ。
下地づくりを大切に

塗装を美しく仕上げるためには、
洗いと呼ばれる清拭が基本。
水洗いをした後は、ていねいに水分を拭き取る。
職人たちは、
洗い作業をしながら
塗装面の微細な凸凹を見逃さないようにチェックするのだとか。

塗装面は、手とポリッシャーを使いサンドペーパーで
研磨してゆく。
研磨は、塗料の密着度を高めるために必須の作業。
施工にかかる時間を訊ねると、1室あたり2日間とのこと。
流れ作業で、もっと早くできると思っていたので、意外だった。
でも、
下地づくりを大切にする、現場の仕事ぶりをみて納得した。

床・浴槽ハーフパンと壁面パネル貼りの継ぎ目の
古いコーキングも剥がしておく。
※ コーキングとは、防水のために、継目や隙間に
合成樹脂でできた充填剤を埋め込む作業のこと。
●洗い・研磨・補修 くわしくは、こちらへ→
古いユニットバス 追い焚き口ひび割れ
ていねいに補修する

洗面ボウルのひび割れは、ガラス繊維を使った
ライニング補修をする。

取り外しを決めた灰皿のビス穴跡は、
パテで補修。
ライニング・パテともに極薄に仕上げ、補修跡が判らなくなるまで
研磨をかけて磨き、
ていねいに補修する。
●ライニング補修くわしくは、こちらへ→
中古マンション浴室 浴槽のシミ ●パテ補修くわしくは、こちらへ→
ホテルのバスリフォーム-壁と天井
養生には細心の気配り

塗装面以外に塗料がつかないように、
養生には細心の気配りをする。
「内装の仕事には、
養生はないからねぇ。」と呟いたのは、
部屋の壁紙やカーペットなどを貼る内装職の経歴をもつ職人。
時間をかけてがんばる姿が、印象的だった。

塗装は、微細なチリや髪の毛1本でも仕上がりに響く。
今回のように、さまざまな施工と同時進行のときは、
ホコリに注意して、ドア口の床にシートを敷き、
足裏についたホコリを拭うなど、
養生に工夫をする。
また、営業中の
ホテルで施工をするときには、
他のフロアにニオイが漏れないように、
施工しているフロアのエレベーターの隙間にも
養生をする。
※ 養生とは、施工現場で汚れやキズ、
ニオイ漏れを防ぐために行う作業のこと。
2度の塗装が基本
塗装のスタート前には、換気と塗料飛びを防ぐために、
ダクトファンで換気の準備も。

リーダー職人が
塗装を始めた。
エコバスリフォームでは、完成度の高さに違いがでるので、
ベースコートとトップコートの塗料を変えて、
2度の塗装を基本にしている。
塗料が乾燥すると、手とポリッシャーを使って
塗装面を磨きあげる。
その後、徹底掃除。再び備品をとりつけて完成だ。
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ホテルのバスリフォーム 施工後●このホテルの施工前のようすは、こちらへ→
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