古いタイル浴室 ひび割れたタイル壁
【目次】
- ひび割れたタイル壁
- 壁のパネル貼り
- 浴槽まわりのパネル貼り
- コーキングと鏡の取り付け
- 広がりのあるバスルームへ
お風呂アドバイザー おかきた'まりです。こんにちは!
水漏れが不安な古い戸建住宅のタイル浴室は、壁もキレイに
捨てない・壊さないエコバスリフォームの解決事例をリポートします。
ひび割れたタイル壁

大阪市内にある3階建て住宅の古いタイル浴室。
タイル壁にはひびが入り、天井の隅には、隙間をボンドでDIY修理した跡も...。

浴槽まわりのタイルにも、ひびが入り隙間ができていた。
●この浴室のエコバスリフォーム前の悩み
くわしくは→
戸建住宅 古いタイル浴室の水漏れ
壁のパネル貼り

3日間の工事の最終日は、天井と床につづきパネル職人の出番。
この日もサイズの確認から。
準備してきた壁のパネルをカットしながら微調整。
エコバスリフォームでは、パネルを貼るこのリフォーム工法を、
パネリフォームと呼んでいる。
※パネルとは、発泡塩化ビニル板に浴室用防水シートを張り付けたもの。
保温性がアップし、シートの柄数が多いので、
好みの柄でバスルームのインテリアを楽しむことができる。

パネルの継ぎ目にはめるモールには、
接着裏面への浸水を防ぐために、コーキング剤を注入。
パネルの継ぎ目位置は、職人のセンスの見せどころ。
今回のストライプ柄では、ほとんど継ぎ目が目立たない。
採寸、裁断、仮止めチェック、両面テープ貼り、接着材塗布を
繰り返しながら、1枚ずつ確実にパネルを貼ってゆく。

大きな隙間ができていたドア下には、
発泡材のバックアップ材をつめて補修し、その上からパネルを貼る。

窓にもパネルを。
窓・柱・ドアまわりは、角を合わせてモールをつけてゆく。
浴槽まわりのパネル貼り

浴槽まわりに貼るパネルは、現場でサイズを測ってつくる。
発泡塩化ビニル板をカットして、壁と同柄の浴室用防水シートを張り付けてゆく。

浴槽まわりの隙間にたまった石鹸カスを除去して清拭。
タイルが大きく欠けていた浴槽の角は、接着材を注入して補修する。

上からパネルを貼り込み、はみ出た接着材は拭っておく。

給湯用蛇口の跡と蛇口(混合水栓)下は、
発泡塩化ビニル板の下貼りをしておき、その上から浴室用防水シートを貼る。
コーキングと鏡の取り付け

コーキング剤のはみ出しを防ぎ、美しく仕上げるためにマスキング。
コーキング剤は、中まで浸透させると防水強度が上がる。
なので、天井と壁の間には、あらかじめ数ミリの隙間をもたせて仕上げ、
コーキング剤を浸透させる。
※コーキングとは、浴室リフォームの防水作業のひとつ。
床下や壁に水分が浸みこまないように、継ぎ目や隙間に
合成樹脂でできた充填剤を埋め込むこと。
繊細な作業なので、質の悪い仕事をすると防水効果がでない。
また、視力が衰えるとできないとか。

下地がタイルなので、工事後にネジがゆるんでも締め直せるように、
鏡やタオルハンガーを取り付けるビスは、アンカーを入れて打ち込む。

止水しておいた蛇口(混合水栓)の取り付け。
位置を調整しながら、タオルハンガーと新しい鏡も。
予定の3日間でエコバスリフォーム完成!
広がりのあるバスルームへ

給湯用蛇口の跡、蛇口(混合水栓)の下や
浴槽まわりに、ひび割れがあったのがウソのよう。

ストライプ柄の壁と大きくなった鏡が、広がりを感じさせる。
今夜のお風呂は遠慮してもらうけど、明日は朝風呂から OK !
●エコバスリフォーム のお問合せは・・・こちらをクリック↓
株式会社バスシステムデザイン研究所 のホームページへ移動します。
