【目次】
こんにちは! お風呂アドバイザーおかきた'まりです。
風呂焚きで焼き芋を作りながら、テストを焼いた・・・
家族から火の力を学ぶ、お風呂の思い出をリポートします!
奈良県御所市と吉野郡の境目の谷間の村、茅葺き屋根の家とは別棟の、薪で焚く五右衛門風呂で育った私。
年に一回、一家総出で、裏山から薪にする枯れ木を
集めるんですが、これが結構大変でした。
長さにして約2メートル、幹の直径20センチぐらいの枯れ木を、ズルズルとひっぱりながら、山道を降りるのですが、途中片側が切り立った崖になってる難所もあり、木が山道から落ちないように気を付けて、木の片端を勢いよく蹴飛ばすんです。
木は、案外と上手く山道の上を滑り落ち、難所をクリアー。その後はまたズルズルとひっぱって、県道を横断し、村落内の細道もズルズル、で、自宅の裏庭まで運び込むんです。
その木を父が鋸と斧で薪にしてましたが、今思うと、
なぜ父は、山中で薪にしなかったのかな?
焚き付け用の枯れ枝は、しょっちゅう山まで取りに行っていました。
抱えられるだけ束ね、縄で縛って赤ちゃんを抱っこするようにして持って帰りました。
本当は二宮尊徳さんや、かちかち山のたぬきのような、
背負いスタイルにしたかったのですが、小学校の低学年の私には、
背負いを可能にする縄縛りのテクニックが無かったのです。
その後は、近所の製材所から、木挽きしたときに出る端材を買っていたので、
それを鋸と斧で薪にするワイルドなお手伝いをしていました。
小学校の中学年頃から、お風呂焚きもやりだしたんで、
点数の悪いテストを親の目にさらす前に処分したり、
焼き芋をつくったりできたので、お気に入りのお手伝いでした。
テスト用紙を放りこめばメラメラと燃えて、
かたいサツマイモがホッカホカ焼きイモに変身、
火の力が届けてくれるライブに、ウキウキしてる速攻書きさん。
火が水を湯にする。
火はおいしいモノを作り、モノを消すこともできる。
火は自分の手で、おこせる。
でも、火を手にするには燃料と労力がいる。
家族から火の力を学ぶリアルな体験。
速攻書きさんにとって、風呂焚きは大事な智恵を育てたろうな。
◇ 自然農実践 『iターン炭焼き焼き芋編』
写真のご協力を頂き、ありがとうございました。
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