北海道のサロマ湖のほとり、1954年、湧別町で生まれました。家族のもとは石川県からの入植者です。
10歳くらいまで、おおきな鉄製の釜でしたよ。
よくいわれる「下駄 を履いてはいる」のではなく、「丸い板を上手に沈めて底にする方法」です。
排水方法は、底についている穴の木栓を抜くのですが、いつかくっついてしまい、バケツで汲みだし、洗濯したのも覚えています。
子供心にも、「縁が熱い」ことでスリルいっぱい。
熱い時は、つららや雪を入れたりして、冬のお風呂は楽しかったです。ジッとしてるしかな~いので、しぜんとお行儀よくなってました。
危なくて1人では入れませんから、必ず大人と入ります。
スキンシップと、大人の言う事を聞き、頼りにするという大切な事を学びました。
風呂焚きは大好きなお手伝いでした。
薪には不自由しませんでしたね。薪割りも大好きでした。
いまでもキャンプでは、見事に火をつけますね!わたしは。
とても厳しい自然、暮しは大変だろな。
でも、不便な暮らしのなかに家族や友だちの、あったか~いふれあいが、こぼれてきました。
ハムミさんが育った町、湧別町はどんな町なんだろ?
北海道のハシッコ、オホーツク海に面した流氷のくる町。湧別町役場の絹張さんから、いまの季節あふれる写真とメールをいただきました。
サロマ湖は琵琶湖、霞ヶ浦につぐ湖で、オホーツク海とつながっている海水の湖で、ホタテ貝の生産では日本一の養殖漁業基地です。
サンゴ草(学名アッケシ草)は、サロマ湖畔に天然生殖する単年草で、9月中旬から10月上旬が見頃です。
サロマ湖100kmウルトラマラソンは、サロマ湖を囲む湧別町、佐呂間町、常呂町を一回りする国内唯一のワンウェイウルトラマラソンです。
水をバケツで汲みだして洗濯したり、風呂焚きのお手伝いのおかげで見事に火をつけられたりと、あまりに当たり前で気にかけることがない火と水に気づかされました。
お風呂は水を火で温めて入ります。
資源や燃料がいっぱいないとダメで、昔の人にとって、毎日のお風呂が贅沢だったのは当たりまえ。
今のお風呂になったのは、ほんの30年前だという意外なこと、忘れてはいけないですね。。。
北海道 湧別町のページ
取材にご協力頂きありがとうございました。
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