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バウカさんを訪ねて|石鹸のオブジェ

使い古しの石鹸、集めています

サイトオープンの準備に追われていた朝、小さな新聞記事が目にとまりました。(2000年5月9日・朝日新聞朝刊・家庭欄)
ポーランドの現代美術作家、バウカさんが、 石鹸をつかって、作品をつくりたいので、 使い古しの石鹸を提供してくれませんか、 という、国立国際美術館からの募集でした。

からだ洗い応援サイトとしては、ぜひとも協力せねばと、さっそくリンク依頼、美術館研究員の加須屋さんから、親切なお返事をいただき、 サイトオープンの初リンクとなりました。

それから、2ヶ月半、セッセと石鹸を使いまくりました。あの石鹸が、どんなふうになるのだろう? 好奇心いっぱいで、7月29日土曜日「作者と語る」講演会に参加し、 作品展にうかがいました。      
     『ミロスワフ・バウカ<食間に>』      
     大阪府千里万博公園内・国立国際美術館      
     2000年7月27日~9月3日

石鹸寄付の御礼
http://www.nmao.go.jp/sekken.html
【リンク切れ】

展覧会案内
http://www.nmao.go.jp/tj/1203.html
【リンク切れ】


 国立国際美術館

 

子どものころの、石鹸の記憶は?

「子供のころ、石鹸は貴重なモノでした。女性が家に来て... 彼女は洗濯をして稼ぐ人で、泡をいっぱいたてていた。 洗濯石鹸のチープな香り、彼女の白い手が印象に残っています。」

寡黙だったバウカさんが、笑みをうかべて答えてくれました。 1958年、ポーランド・ワルシャワ生まれのナイスミドル、 彼の少年時代に出会ってみたかった。

 

 

 
 バウカさんと

石鹸は、誰が使うモノ

からだを洗う、食事をする、寝るなど、 いつも誰もがする行為をイメージさせること。石鹸・水・塩・鉄・木・灰など、生活の中の ありふれた素材から、表現していくこと。
そして、自分が生まれた町や家、家族が重要。 彼は今も、生家をアトリエにしているそうです。

 

石鹸は、生まれて初めて、そして終わりに出会うモノ

赤ん坊は生まれてすぐ、石鹸でからだを洗ってもらいます。そして、人が死んだとき、そのからだを石鹸で洗います。彼は、身近な工業製品のひとつとして石鹸をとらえています。

 

 

石鹸は、人が生きた時間を伝えるモノ

毎日、からだを洗うたびに、石鹸を使います。 少しずつ減って小さくなることで、生きている時間を伝えてくれます。
男ひとりの暮し、女ひとりの生活、愛するふたりの、温かな家族の暮し、さまざまな使われ方...
それは、一人ひとりの、生きた時間を表現します。

アウシュビッツ(ユダヤ人虐殺のための強制収容所)は、ポーランドにあります。 ナチスがユダヤ人の死体から作った、セッケンの連想がつきまといます。

けれど、彼の石鹸オブジェは、思わず鼻をすりよせて、残り香をききたくなります。どんな人が使って、こんな形になったんだろう?と、空想がめぐります。
ポンと背中を押して、でも生きてるよ!と、声がかかりそうです。

 

...ありふれたモノ・石鹸に、こんな感じ方があったんだ... モノの機能をこえて、ココロが遊ぶ時間をいただきました。
バウカさんに、拍手! 加須屋さんに、ありがとうございました!

 

 

 
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